みなさまこんにちわ!ぷいです!
私は現在、お家で50鉢以上の観葉植物を枯らさずに育てている観葉植物大好き女です。
そんな私が、こちらのブログでは
「誰でも失敗せずに、観葉植物を育てられるようになる」情報を発信しています!
今回は、観葉植物初心者に向けた、観葉植物を枯らす前に絶対に見て欲しい
観葉植物を枯らしてしまう原因と、その解決策を大きく4つに分けてご紹介します。
これを読めば、
初心者でも失敗せずに観葉植物を長く楽しんでいただけるようになるので、ぜひ最後までご覧ください!
【初心者向け】観葉植物の枯らす原因とその解決策!
観葉植物を育ててみようと、購入した皆様にはこんな悩みをお持ちの方はいらっしゃらなしでしょうか?
- 育てて見たけど、元気がない。
- お水をしっかりあげているはずなのに、元気がない。
- しっかり面倒を見ているはずなのに、ここ数日葉っぱの色が変色してきた。
しっかり観葉植物を観察していると、徐々に観葉植物の変化に気がつくと思います。
もちろん、大きくなったり新芽が出てきたりといった嬉しい変化もありますが
だんだん買った時よりも状態が悪くなってきているといった、枯らしてしまいそうになる経験、ありますよね。
私も観葉植物にハマりだした、初心者の時はそんな観葉植物の変化によく悩まされていました。
私は、状態が悪そうな観葉植物を見つけては「お水が足りないんだ!」と、がむしゃらにお水をあげてしまったり
もう枯れちゃったと、諦めて観葉植物を捨ててしまったりしていました。
今思えばとても勿体無い!!!と思います。
だからこそ、この記事を読んでくださっている皆様には
観葉植物が弱ってしまっても、希望を捨てずにまた、
悪くなってしまった観葉植物の状態を見極めて、対処して欲しいのです!
元気のない観葉植物の原因:主な原因
初心者が、観葉植物を悪くしてしまう原因によくあげられるのは
- 水切れ
- 根腐れ
- 根ずまり
- 日光不足
- 病気・害虫
があげられます。
それぞれの見極め方と、それぞれの解決策についてご紹介して行きます!
水切れ
水切れとはその名の通り、観葉植物に水をあげなさすぎて枯らしてしまうことです。
この現象は、相当水をあげていない場合や、水の大好きな観葉植物を買われた方によく起きてしまいやすいです。
水切れ:見極め方と解決策
水切れの起こっている観葉植物かどうかを見極めるには
葉っぱの状態と土を見てあげます。
葉っぱの先から茶色っぽく枯れてきていたり、葉っぱのふちが波打ってしおしおに見えたりしていたら、水切れの場合が多いです。
また、全体的にだらんとしおれていたら、水切れのサインでもあります。
また、同時に鉢の土が完全に乾いているとさらに可能性は高いですよ。
もし、こうなってしまったらまずお水をたっぷりあげてください!
また余裕があれば葉水をしてあげると、より回復が早いです。
根腐れ
根腐れは初心者が最も陥りやすい失敗でもあります。
根腐れというのは、水切れの反対で水をあげすぎてしまった場合に起こります。
観葉植物が可愛くてつい、毎日水をあげてしまっていたり
「水をあげれば植物は育つ!」と思っている方がよく根腐れを起こします。
根腐れ:見極め方と解決策
根腐れの見極め方は、植物の根元や茎を見る事と、土の状態を見る事が大切です。
根腐れを起こしてしまっている植物の根元や茎を触ってみると、ぶよぶよしていたり黒く変色しています。
また、土は湿っている場合が多いです。
根腐れを起こしてしまっていると考えられた場合、解決策は
根腐れを起こしてしまったときの環境よりも植物にとって快適な環境において
水をあげずに様子を見ます。
一旦根腐れが起きてしまうと回復を待つのが基本となります。
ただ、私は根腐れを起こしてしまった観葉植物を
植え替えをすることで回復させたことがあります!
ただ、多くの専門家が、根腐れをしている場合の植え替えはかなりのダメージになるのでオススメはしていません。
ですので、もし「回復を待つくらいなら植え替えて希望を持って待ちたい」という方は
自己責任で行ってくださいね!
方法は
👉少し面倒ですが、一旦観葉植物と鉢から掘り起こし、腐ってダメになった黒い根っこを取り除いて、乾いた新しい土に植え替えてあげましょう。その際、変色してしまった茎や根元部分も、可能な限り取り除きます。
一旦根腐れを起こしてしまった植物は、かなり弱っているので、一旦植物自体をリセットして回復を待つしかありません。
不安だとは思いますが、物によっては葉っぱをほとんどカットしたり、茎を大幅にカットしたりと、植物自体の見た目も大きくリセットしなければいけない場合もあります。
観葉植物は一旦リセットしても、また回復すれば何度でも新芽を展開してくれるので、観葉植物の生命力を信じて気長に待ちましょう。
まら、そもそも根腐れは、鉢の水はけが悪いことで起こります。
水はけを良くするためにも、鉢選びは大切です。
水はけの良い鉢のおすすめ一つとして、サイドにまでスリットが入っているものがあります。
根腐れを起こして植物をダメにしてしまう前に、植え替えのタイミングで水はけの良い鉢に植え替えてあげましょう!
オススメの形状のものをご紹介した記事もありますので気になった方は、ぜひご覧ください。
根詰まり
元気のないと感じた観葉植物の中で、成長の早い観葉植物を育てていらっしゃる方や、買ったままの鉢で育ててしまっている方によく見られるのがこの根詰まりです。
根詰まりも読んで字の如く、鉢に根っこがパンパンに詰まってしまい
観葉植物が育ちたくても、育てない状態のことです。
根腐れ:見極め方と解決策
根腐れを起こしてしまっている植物の見極め方は
植物の新しい葉の状態と、鉢の下の部分(裏)をみます。
根づまりを起こしてしまうと、植物が成長したいのに十分に根をはるスペースがないために成長スピードが著しく低下します。
わかりやすく成長が進んでいまいことを確かめるには、新しくでできた葉っぱを見てあげてください。
うまく成長できなくなってしまった植物の新しい葉っぱは、明らかに他の葉っぱよりも小さいです。新しい葉に与える栄養が回せないために、新しい葉が小さくなってしまうからです。
また、鉢を持ち上げて下の鉢裏を見たとき、根っこが下から飛び出していると、根詰まりが起きている可能性が高いです。
根詰まりを起こしてしまっている植物の対処法は簡単で
もう少し大きな鉢に植え替えてあげましょう。
大きな鉢に植え替えて根っこが成長できるスペースを作ってあげてくだい。
この際注意していただきたいのが、急に大きなサイズの鉢に植え替えないことです。
成長を見越して大きな鉢に植え替えてあげたくなる気持ちはよくわかりますが、
急な鉢のサイズアップは植物にとっては意外と良くありません。
鉢を大きくすることによって、以前よりも土の乾きが遅くなるといった、環境の急激な変化に対応できず、弱ってしまうことがあるからです。
ここは面倒に感じるかもしれませんが、鉢のサイズアップは慎重に1サイズ、もしくは2サイズづつ大きいものに変えてあげましょう。
日光不足
植物にとって大切な日光が不足している場合も植物は弱ってかれてしまいます。
これは日当たりの良くない場所に置いている可能性がある方や、日光が大好きな観葉植物を育てている方がよく直面する問題です。
日光不足:見極め方と解決策
日光不足になってしまっている場合の植物の見極め方は少し難しいです。
よく見らるのは葉っぱの変色ですが、そのほかにも、しおしおになって、見るからに元気が無く見えたりします。
他の原因での、弱り方にも類似しているので、わからない方はまず日当たりのいいところに植物をおいてあげて、回復したら日光不足。それでも回復が見られない場合は他の原因を疑って見てください。
またどうしても、お部屋の環境的に日光が当たりにくいという方には
植物育成用のライトもおすすめです。
観葉植物育成ライトは、電気が取れる場所で使いことのできる、観葉植物専用のライトです。
楽天でも多く取り扱っているので、気になった方はご覧になってみてください!
病気・害虫
最後は病気や害虫による被害です。
これは、初心者、経験者関係なく観葉植物を育てる人すべての人が直面する問題です。
病気・害虫:見極め方と解決策
観葉植物に影響を及ぼす病気や害虫はたくさんの種類があります。
ざっくり初心者の方に見極め方を伝授しますと、これは
1〜4 以外の弱り方をしていたら、病気や害虫を疑ってみてください。
病気や害虫の種類によって、その症状は様々。
植物のプロでない限り、それぞれの症状を見極めるのは難しいです。
ただ、一つ言えること害虫は目視で確認できることが多いので、弱ってしまった観葉植物の原因がわからない場合はしっかり目視で、変なものがついていないか見てあげましょう!
害虫がついている時の解決策は、面倒ですが一匹ずつ取り除いてくでさい。
虫嫌いな方からすると地獄ですね笑
また、観葉植物を育て始めて、コバエが増えたという方はいらしゃいませんか?
それも、観葉植物の害虫です。
様々な害虫がいますが、私が初めて遭遇した観葉植物の害虫がコバエでした。
コバエは、有機質の土を使っている人には発生しやすい害虫です。
コバエのような害虫は一匹一匹駆除するのは大変です。そんな時は薬品に頼りましょう。
様々な害虫にあった薬品が販売されています。
また、病気の場合の解決策は薬品を使いましょう!
それぞれの病気にあった薬品が販売されています。原因を見極めてその症状にあった薬品を使ってあげましょう。
多くの観葉植物を育ててきた私ですが、全ての観葉植物の病気の見極め方を知っているわけではないので、観葉植物の弱り方を見て、その都度調べています。
最近では、家で育てているクワズイモが、土の中が蒸れてしまい、菌によって発症する「べと病」という病気にかかってしまいました。
この病気の枯れ方は、葉っぱに黄色い斑点が出てくるというもので
明らかに1〜4以外の枯れ方でした。
現在、アマゾンで購入した薬品を使って治療中です。
今ではネットですぐに原因がわかります。
「本当にお手上げだ!」という方はネットで調べてみましょう!
【初心者向け】観葉植物の枯らす原因とその解決策:まとめ
いかがでしたでしょうか?
初心者の方にとっては少し難しかったかもしれませんが、観葉植物が弱ってしまったら
まずは植物の観察と、置かれている場所の環境の分析が大切です!
また、観葉植物の種類によっても弱点が異なりますので、それぞれの観葉植物について勉強しておくことも大切です。
ちなみに私は本を読んで勉強をしました。
私が観葉植物の知識ゼロから、50鉢以上の観葉植物を育てられるようになったのにとても役立った、オススメの本をご紹介しますので、興味ある方は読んで見てください。
初心者でも分かりやすく写真や図が豊富なので、本を読むのが苦手な私でも読めました笑
それでは一緒に失敗しない観葉植物ライフを楽しんで行きましょう!
それではまた!👐
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