知らないと損をする!観葉植物についての用語

育て方

 

みなさまこんにちは!ぷいです!

私は家で50鉢ほどの観葉植物を育てている観葉植物大好き女です!

 

こちらのブログでは、観葉植物初心者が枯らさずに観葉植物を育てられるようになるをコンセプトに

初心者の方でも分かりやすいように、観葉植物についての情報を発信しています!

 

今回は、知らないと損をする!観葉植物についての用語についてご紹介してきます。

 

知らないと損をする!観葉植物についての用語

 

観葉植物を育てていくと、みなさんこんな悩みを感じたことはありませんか?

 

「観葉植物について勉強を始めたけど、耐寒性・耐陰性て何?」

「植物を増やしたくて勉強しているけど、挿し木・水差しって何?」

「観葉植物について調べていても用語が多すぎてわからない。」

 

観葉植物について勉強していくうちに、どんどんどん…新しい観葉植物についての用語が出てきてわからない!という方も多いと思います。

そりゃ、観葉植物について何も知らない人が観葉植物についての用語を言われたってわかるわけないですよね

 

私も昔はそうでした。

今では観葉植物をたくさん育てられるようになった私ですが、昔は観葉植物の用語がちんぷんかんぷんで、せっかく観葉植物初心者に向けた動画や本で勉強しているのに、そもそもその内容が読めない!わからない!ってなっていました。

 

ですがこの記事に目を通しておけば、観葉植物についての情報を読むのに壁が一つなくなり、観葉植物を楽しめる一歩になります!

今回はたくさんある観葉植物の用語の中からよく使われるものをご紹介して行きます!

 

観葉植物についての用語:観葉植物の性質編

 

観葉植物の性質一つとっても様々な用語があります。ここでは観葉植物性質を説明する上でよく使用される

 

  • 耐陰性
  • 耐寒性

についてご紹介して行きます!

 

耐陰性

 

耐陰性とは植物が光があまりない場所でも耐えられる能力のことです。

使い方としては

陽の光があまりない場所でも育つ観賞植物のことは

「耐陰性が強い」という言い方をします。

そのため、日当たりがあまり良くない家で観葉植物を育てたいという方は、買う観葉植物が、耐陰性が強いかどうかはしっかりと知っておく必要がありますね。

 

耐寒性

 

耐寒性とは植物が寒いところで耐えられる能力のことです。

こちらもよく使用されるので、しっかり覚えておきましょう。

こちらの使い方としては

寒い場所でも比較的育つ観葉植物のことを、「耐寒性が強い」という言い方をします。

雪が積もるような地域に住んでいらっしゃる方や、冬場暖房をつけないことが多々ある方は、耐寒性の強い観葉植物を選ぶと安心です。

 

観葉植物についての用語:増やし方編

こちらでは観葉植物を増やして楽しむ上での用語についてご紹介します

主に観葉植物の増やし方でよく使われるのは

  • 挿し木
  • 水挿し
  • 葉挿し
  • 株分け

があげられます。観葉植物によって増やし方が異なるのでこんなに種類があります。

一つずつ見て行きましょう!

 

挿し木

 

挿し木とは観葉植物の茎をカットして土に挿すことで増やす方法です。

ここでは挿し木についての方法などの説明は省きますが、挿し木はほとんどの観葉植物で行える増やし方です。

そのため観葉植物についての説明でよく使われますので

「観葉植物の茎を、土にさして増やす方法なんだ~」となんとなくで覚えておきましょう!

 

水挿し

 

 

水挿しは観葉植物の一部(茎や、場合によっては葉)を水に挿して増やす方法です。

写真は私家で育てていたポトスを、水差ししたものです。

先ほどの挿し木は土に植えていましたが、水挿しは水に入れて発根を待つ方法です。

増やし方としては簡単ですし、こちらもほとんどの観葉植物で行える方法です。

お花を花瓶に挿す要領で、観葉植物の茎を水に挿しておけば、根っこが出てきます。

十分に根っこが出てきたら、それを土に植え替えてあげる。といった簡単で高確率で植物を増やすことができる方法となっています。

初めて観葉植物を増やしてみようかなと思っている方には、私は一番おすすめです!

 

葉挿し

 

この流れでなんとなくわかると思いますが

葉挿しは葉っぱを土に植えて増やす方法です。

葉っぱを土に挿して増えるの?!ってなりますよね

私もそんなわけ!って思っていました。

もちろん葉挿しで増やすことができる観葉植物は限られていますが、よく多肉植物で使われる増やし方です。

これができると、葉っぱから根っこが出てくるという、不思議な光景を見ることができるのでとても面白いですね!

 

株分け

 

株分けとはある程度育った観葉植物を、根っこごと複数に分けて増やす方法です。

大きくなった観葉植物をそこまで大きくさせたくないという方や、数を増やしたいときに使える方法です。

簡単にいうと、観葉植物を掘り起こして根元を持って観葉植物を分けるだけです。

土から茎が複数伸びている形状のものは、だいたいこの増やし方で増やすことができます。

例でいうとストレリチアや、ポトス、と言ったものですね。

この方法は鉢から植物を取り出して、分けてあげるときに土が散らかるので、ある程度スペースの取れる方は問題なく挑戦していただけます。

 

観葉植物についての用語:原因・症状編

ここからは観葉植物の不調や、その不調によって起きる症状についての用語です。

こちらは知っておくと、初心者の方が陥りやすい、観葉植物を枯らしてしまう原因を知ることにつながるので

初心者の方はま頑張って全て覚えていただきたい内容です!

こちらでご紹介するのは

  • 水切れ
  • 根腐れ
  • 根詰まり
  • 葉焼け
  • 徒長

の5つです!

それぞれ知っておくのと、知らないとでは観葉植物を観察する上で

天と地の差が出るのでしっかり覚えて行きましょう!

 

水切れ

 

水切れは観葉植物に水をあげないことで起きる観葉植物が枯れる原因です。

その名の通り、水が切れてしまった状態のことです。

写真は私の家のスパティフィラムが水切れしてしまった時のものです笑。

水が大好きな観葉植物や、水をあげるのを忘れてしまいがちな方は、水切れで枯らしてしまうか可能性が高いので注意してください!

 

根腐れ

 

根腐れは根っこが、なんらかの影響で腐ってしまうことです。

根腐れは初心者が陥りやすい観葉植物を枯らす原因NO.1と言っても過言ではありません。

多くは水をあげすぎてしまい、根っこが呼吸できなくて腐ってしまうことが多いですね。

湿気の多いところのものって、カビたり腐ったりしてしまいますよね。

それが土の中で起きてしまいます。可愛いからと言って水をあげすぎるのは厳禁です!

 

根詰まり

 

根詰まりとは、鉢が根っこでパンパンに詰まってしまってしまっている状況のことです。

植物が成長すると、当然根っこもぐんぐん鉢のなか伸びていきます。

ほおっておくと根っこが鉢中でパンパンになるまで伸びて十分に成長できずに、様々な不調が起きてきます。

「大人が子供の服を着て苦しい!」ってなっている感じです。

成長が著しい植物や、買ったままの鉢で育てている方によく起きます。

 

葉焼け

 

葉焼けは強い光を浴びすぎて、葉っぱが痛んでしまっている状態のことです。

観葉植物の成長に光は必ず必要ですが、強すぎても逆にダメージになってしまします。

葉焼けは目視で確認することができます。

 

このように葉っぱの一部が黒く枯れ込んで着たら葉焼けのサインなので、もう少し光が柔らかいところで管理してあげましょう。

 

徒長

徒長は光が不足してしまうことで起きる植物が変に間延びしてうことです。

日当りがあまり当たらない場所で育ててしまうと、植物が日光を求めて変に伸びてしまいます。

植物自体に何か問題があるというわけではありませんが、樹形が変になってしまうので見た目が崩れてしまいます。

 

写真は私は初心者の時から育てている、サボテンでめちゃくちゃ徒長してしまっている子です。

サボテンなんかは日光が大好きなので、お部屋で育てているとビヨーーーンと変な形になってしまいやすいです笑

 

実は今でも徒長が起きてしまうことはことは多々あるのですが、これはお部屋の日当たりの問題上、仕方がないとも思っています。

植物の育成上そこまで問題はありませんが、観葉植物を育てる上でよく問題に上がりますので

初心者の方は知っておくことによって、対処の方法に気がつけるので知っていて損はないですね。

 

これまで説明してきた、初心者が陥りやすい観葉植物の枯らす原因と合わせて

対処法もまとめた記事も書いていますのでよければこちらもご参照ください!

 

>>>【初心者向け】観葉植物の枯らす原因とその解決策

 

知らないと損をする!観葉植物についての用語:まとめ

 

いかがだったでしょうか?

観葉植物初心者に方に知っておいて欲しい用語を優先的にまとめてみました。

まだまだたくさんの用語があるので、またご紹介していきますね

 

観葉植物についての用語を勉強して、より良い学びが得られるように私と頑張っていきましょう!

 

それではまた👏

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました