みなさまこんにちは!
私は家で50鉢以上の観葉植物を育てている観葉植物大好き女
ぷいです!
今回は!観葉植物好きなら一つは持っている
ゴムの木・フィカスってどんな種類があるのか徹底解説していきます!
フィカスって園芸店だけでなく、ホームセンターや100円ショップにも取り扱いがあるので本当にたくさんの種類がありますよね
フィカスはどの種類も育てやすいため、たくさんの種類が出回っていますが
こんな悩みありませんか?
- フィカス欲しいけど種類が多すぎる・・・
- 育てやすいフィカスがどれかわからない
- たくさんあるけど、もっとたくさんの種類から好きなものを買いたい
似た形でも、葉っぱの色の違いで種類が異なったりもしますので
結構、初心者の方は見分けがつきにくいと思います!
今回は初心者の方に向けた、フィカスの種類徹底解説です!
これを読めば
- お気に入りのフィカスが見つかる!
- フィカスの種類の違いがわかる!
- ちょっとしたフィカス通になれる!
今回ご紹介するフィカスを一通り知っておけば、ちょっとしたフィカス博士になれる記事となっていますので
フィカスに興味がある方は、是非最後まで読んで見てくださいね!
フィカスの種類を徹底解説!
フィカスは有名なものからマイナーなものまで約800種類があるとされています
フィカスはイチジク科に分類される植物で、現在ではインテリアグリーンとしてとても人気のある観葉植物です
フィカスの特徴は植物をカットすると、白い樹液が出るという性質を持っており
この樹液は、直接手で触れると人によってはかぶれてしまうので注意が必要です
以前私も、この樹液を直接手で触ってしまったことがありましたが
私の場合、かぶれることはありませんでしたが独特の質感で洗い流すのに手間がかかりました
また、肌ではなくて服につくともっと厄介でシミになってしまう様なので
フィカスの選定や曲木など。お手入れをする際は注意してくださいね!
そんなフィカスですが、魅力もたくさんあります!
まず初心者の方でも育てやすいこと。そして種類が豊富なこと。さらに大きなものから小さなものまで販売さてれており
フィカスの中だけで探しても、きっとあなたにぴったりの品種が見つかります!
同じ種類でもここまで様々な種類がある植物も珍しいと思いますので
フィカスの豊富な種類について知っていってくださいね!
今回はたくさんあるフィカスの中から12種類をご紹介していきますよ!
フィカス・ウンベラータ
フィカス・ウンベラータはフィカス中でも人気のある品種で
大きく薄い葉っぱがたくさんつきます
初心者でも育てやすいのにぐんぐんと大きくなって存在感もあります
葉っぱも大きくて光を浴びると透けて綺麗で涼しい印象の観葉植物なので
大きなものはメインのインテリアグリーンにも良く使われています!
フィカス・ベンガレンシス
こちらの品種はウンベラータと違い、肉厚な丸い葉っぱがつく品種です
ベンガレンシスは白っぽい幹を持ち、よく曲げ木された樹形のもが多く出回っています
濃い緑の葉っぱと幹とのコントラストが美しく、こちらもインテリアグリーンとしておしゃれなカフェや雑貨屋さんでよく見かけます
結構丈夫なので初心者でも育てやすいですよ!
フィカス・アルテシマ
フィカス・アルテシマは先ほどご紹介したベンガレンシスとほとんど同じ見た目をしていて、初心者はなかなか見分けがつきにくい種類です
このアルテシマとベンガレンシスとの違いは葉の色にあります
ベンガレンシスが緑一色の葉の色をしているのに比べ、アルテシマは白や黄色の斑が入った、より爽やかな緑をしています
昔の私も違いがわからす、アルテシマを買ったのにベンガレンシスと覚えてしまっていて後々に、斑があるから、アルテシマか!って覚え直していました笑
フィカス・ベンジャミン
ベンジャミンは、小ぶりなはを無数につける繊細で美しい品種です
よく、幹を三つ編みした様な仕立て方で販売さてれており
生産者さんによって、様々な形に仕立てられた樹形のものを楽しめます
葉っぱが小さく古い葉っぱは落葉していきますが、フィカスの中でも特に育てやすい品種ですので初心者の方には特におすすめです!
また、バロックベンジャミンという種類のベンジャミンは、葉っぱがくるくると丸まった不思議な形をしていて、ベンジャミン特有の生育が楽しめます!
フィカス・ガジュマル
ガジュマルはかなりポピュラーな品種なのでご存知の方も多いと思いますが、この品種もフィカスの仲間です
根っこが力強く発達し、根にデンプンや水分を貯めることができる「塊根植物」という植物の仲間にも分類されます
そのユニークな見た目は、一つとして似たものがないので、お気に入りの形を選ぶのも楽しみの一つです
また、ガジュマルは、沖縄地方ではキジムナーという精霊が宿る木と言われていたり、
幸せを呼ぶ木とも言われていて、新築のお祝いのプレゼントにもぴったりなんですよ!
フィカス・ティネケ
ティネケは後ほど紹介する、インドゴムの木から派生した種類で楕円形の葉にクリーム色の斑が入る品種です
大きな丸みを帯びた葉は肉厚でインパクトもあり、葉に入る斑の色と緑とのコントラストがとってもエキゾチックです
また、斑入りのインドゴムの木と呼ばれることもあります
丈夫でこちらも強い品種なので葉っぱの柄が楽しみたい初心者の方にはとてもおすすめです!
また、とても似ている品種にフィカス デコラ・トリカラーという品種があります
こちらは見た目がとてもよくティネケとよく似ていて、見分けがつかない!とネットでも様々な意見がありました笑
違いは斑の入る面積によって見分ける様で、クリーム色の斑に部分が大きい方がトリカラーで、細く小さい面積が小さい方がティネケの様です
見た目は大きく変わらないのですがティネケの方が多く流通しています
どちらも素敵な葉の色を楽しめますし、育て方も同じですのであなたが出会った方で斑入りのインドゴムの木を楽しんでくださいね!
フィカス・バーガンディー
フィカスバーガンディーは観葉植物ではめずらしい、黒っぽい葉色をしています
植物の葉の色を比較する観点でいうと、濃い緑というよりも黒に近い独特な色をしているので、シックでとてもかっこいい印象が楽しめます
また、シックな濃い葉色に対して、新芽は鮮やかな赤色をしています
新芽が出ると、赤から徐々に濃い緑へと変わり新葉が展開されるのでフィカス・バーガンディーは別名「クロゴム」とも言われています
モノトーンのお部屋や、かっこいい雰囲気がお好きな方にはオススメの品種です!
フィカス・ベリーズ
ベリーズは名前からも想像がつく様に、ベリーの様に赤い斑が入る可愛い品種です
インドゴムの木の派生でティネケのクリーム色の葉がピンクや赤になった品種をベリーズと呼びます。
斑が赤くなるだけでなく、葉裏も赤みを帯びているので、インテリアグリーンで使ってもとても映えてくれます
新芽も赤くなり、とても美しいです!
元々はインドゴムの木の派生なので育てやすく、丈夫なので
色物の観葉植物を育てて見みたい方にはとてもオススメです!
フィカス・プミラ
プミラは今までご紹介したフィカスの種類と大きく違い、つる性のフィカスです
他のフィカスと比べても葉がとても小さく、たくさんの葉がつくのが特徴です
葉の縁に、白の斑が入っているものが多いですが、斑のない葉色のものもありますので葉の茂り方やボリューム感で選んであげましょう
他の品種と比べると生育もはやく、育てがいのある観葉植物ですが
葉っぱが茂る分、根元が蒸れやすいので水のあげすぎには注意しましょう!
カシワバゴムの木(フィカス・リラータ)
カシワバゴムの木は、その名の通り葉っぱが柏の葉っぱに似ていることからその名がついています。
大きな葉っぱは波打つ様な形をしており、大きいのでインテリアグリーンに映える品種の一つです
カシワバゴムの木は別名フィカス・リラータとも言われますが
これは葉の形が古代のギリシャの堅琴(リラ)に似ていることからきています
また、このカシワバゴムの木をコンパクトに、小ぶりな葉に品種改良された品種に
フィカス・カシワバゴムの木バンビーノという種類もありますが、葉の大きさが変わるくらいで大きな育て方の違いはありません
ですので、おうちに置きたいサイズ感で選んであげましょう!
フランスゴムの木(フィカス・フランスゴム)
フランスゴムの木は他のフィカスと比べても葉が小さめで多くの葉をつける品種です
フィカスの中でもかなり丈夫で育てやすく、多くの園芸店やホームセンタでも販売されているので手に取りやすい観賞植物の一つです
葉がシンプルな分、枝を曲げ木にして個性豊かな樹形に仕立てられることが多く、さまザナな樹形と繊細な葉っぱが楽しめますよ!
インドゴムの木(フィカス・ロブスター)
いくつがの品種の大元となっている、インドゴムの木です
ティネケ、バーガンディー、ベリーズなど・・・このインドゴムの木の品種改良で多くのフィカスが誕生しています!
大元となったインドゴムの木は葉っぱも肉厚で単色。とても丈夫です
ゴムの木らしい観葉植物の見た目をしていますので、まず何かフィカスに挑戦してみたいという方にはこれから初めてほしい品種です!
まとめ:フィカスの種類を徹底解説!
いかがだったでしょうか?
本当にたくさんの種類があって迷っちゃいますよね
あなたにぴったりなフィカスはありましたでしょうか?
似た品種もありますが、独特な色や形をしたものも多くありますので
これをきっかけに園芸店に行ってみてフィカスの多様さを楽しんでみてくださいね!
それではまた!
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