みなさまこんにちは!
植物大好きぷいです!
本日は
葉っぱから植物が生える!植物の増やし方の一つ【葉挿し】の方法を
ベゴニアという植物を使って、具体的な写真とともにご紹介します!
植物の増やし方といえば、たくさん種類がありますが
その中でも「葉挿し」に挑戦したことがある方は以外に少ないのではないでしょうか?
これを読めば
- 葉挿しの方法がわかる!
- 葉挿しをしてみたくなる!
- 葉挿しの難易度がグッと下がる!
そんな風に感じていただけると思いますので、ぜひご覧ください!
【葉挿しのやり方】葉っぱから植物が生える!?
葉挿しとは植物の増やし方の一種で、葉っぱを土に挿したり、水に挿したり、水苔に少し埋めておくだけで植物を増やすことができる手段の一つです。
多肉植物でよく用いられる方法で、個人的には観葉植物好きな方の中でも
やったことがある方が少ない方法ではないかなと思います。
「どの植物ならできるのか?」
「どうやってするのか?」
「植物の葉っぱから増えるイメージがわかない」
と思われている方も多いのではないでしょうか?
と。かく言う私もそうでした。「葉っぱから増えるなんてまさか〜!!!」
と、挑戦できずにいました。
しかし、実際やってみると
超簡単に、高確率で、楽しい!
方法でしたので是非共有させてくださいね!!!!
葉挿しできる植物たち
様々な植物を葉挿しすることができます。
しかし、挿し木や水挿しなんかと比べると、できる植物は少ないです。
葉挿しで増やすことができる植物たちは…
ベゴニア
ザミオクルカス
ホヤ
サンスベリア
多肉植物全般
など
多くの植物ができるわけではありませんが、葉っぱから増やすことができる生命力の強さがある植物がこんなにもあるんです。
お手持ちの観葉植物が葉挿しできるがどうかは、検索してみればすぐわかると思いますよ!
その中でも今回はベゴニアを使って葉挿しした様子をご紹介していきます!
ベゴニアの葉挿し
ベゴニアは様々な模様がある、とてもエキゾチックな観葉植物です。
色も鮮やかで、赤やピンク、シルバーなど。色も模様も様々なんですよ!
ちなみにこちらの、写真でご紹介するベゴニアの種類は
【 ベゴニア タイガーキトゥン 】
赤と緑のコントラスト、模様ともに美しいです!
ベゴニアの葉挿し ①葉っぱをカット
それでは早速始めましょう!
まずベゴニアの葉っぱをカットしてあげましょう。
根元からでも良いですし、なんと葉っぱを半分でカットしても大丈夫です!
また、茎が少し付いていても大丈夫ですよ!
かなり雑でも大丈夫です笑
神経質にならず、気楽に挑戦してください!
ベゴニアの葉挿し ②水苔の上に置く・挿す
さて、次はカットした葉っぱを、水苔の上に置いてあげます。
水苔は乾燥した状態から、十分に水を吸わせて使える状態に戻し、水気をしっかり切ってあげてくださいね。
そして使える状態になった水苔を容器に敷き詰め、カットした葉っぱたちを並べて行きます。
この時、葉っぱの茎に近い方を置くだけでなく、水苔にほんの少し埋めてあげる感覚で置いてあげましょう。
根っこや子株が出るのは葉っぱの先端側でなく、茎に近い側からだからです。このように↓↓↓(発根した様子)
ここで唯一、⚠️注意していただきたいのは…
葉っぱを埋めすぎないこと
葉っぱが発芽するより先に、水分で痛んで腐ってしまう可能性があります泣
ベゴニアの葉挿し ③蓋をして、定期的に霧吹きで水を。湿度を保ってあげる
最後に
湿度を保ってあげられるように、毎日しなくて良いので霧吹きで水をかけてあげてください。そして、ラップや容器の蓋で軽く蓋をしてあげます。
湿度を高く保ってあげる理由はそれぞれのそれぞれの葉っぱが、根っこからの水分供給が無いために、乾燥しやすい状態にあるからです。
ベゴニアの葉挿し 約1ヶ月後…には?!
そして湿度を保ちながら待ってあげれば…約1ヶ月で(個体差、環境の違いによって期間はもっと早かったり、長かったりするでしょう)
このように発根・発芽します! とても不思議ですよね!
それぞれ十分に発根して安定したら、土や水苔のままで鉢に植え直してあげてくだい!
植え替えを行う上での⚠️注意は…
蓋をした湿度の高い状態から急に土へと、急に乾いた空気の環境にさらさないようにすること!
根っこが生えてきて、植え替えたいなと思ったタイミングから、徐々に蓋を少し開けていったり、ラップに穴を多めに開けてあげるなど
外(お部屋)の空気の湿度に徐々に慣らしてあげましょう!
【葉挿しのやり方】葉っぱから植物が生える!?:ベゴニア編 まとめ
いかがだったでしょうか???
葉っぱから植物を増やしてみたくなったんじゃありませんか??!!
葉挿しは増やす植物に最小限のダメージで、増やすことができる増やし方です!
なので挑戦するハードルも意外と低いです!
葉挿しできる植物が多いという訳ではありませんが、
葉挿しできる植物に触れるきっかけにしていただけたら嬉しいです!
それではまた!
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